送金ガイドHow to send JPYC

実際の画面で確かめながら書いた手順書です。支払いは任意ですので、送らずに読むだけでも構いません。

ここでは、料金箱へJPYC(日本円に連動するステーブルコイン)を送る道順をご案内します。ウォレットアプリは HashPort Wallet を例にしています。日本の会社が作っていて日本語で使え、JPYCを用意するところまで同じアプリの中で進められるためです。

ほかのウォレット(MetaMaskなど)をお使いの方も、アドレスと金額を入れて送るという流れは同じです。

まず、どちらの道順かを選んでください

道順A

すでにJPYCをお持ちの方

3分ほど

送る手順へ →

道順B

これから用意する方

ウォレット作成は10分ほど。JPYCの発行手続きには数日かかることがあります

用意する手順へ →

道順A: 料金箱へ送る

Send

はじめに: 「支払う」では送れません

HashPort Walletには入口が2つあり、名前が似ているのに別物です。ここが最初のつまずきどころなので、先にお伝えします。

「このQRコードでは支払えません」という警告画面
「支払う」で読み取ると、この警告が出ます

そのため、この道順ではアドレスをコピーして貼り付ける方法をご案内します。QRコードは他のウォレット向けに残してあります。

1. 料金箱でアドレスをコピーする

料金箱を開き、ネットワークがポリゴンになっていることを確かめて、「アドレスをコピー」を押します。

料金箱のページ。アドレスをコピーのボタンがある
「ウォレットで開く」からアプリを起動することもできます

2. 送金先に貼り付ける

HashPort Walletで「通貨を送金」を開き、コピーしたアドレスを貼り付けて「次へ」。

送金先ウォレットアドレスの入力画面

3. 金額を入れる

送る額を入力します。金額はあなたが決めてください。画面の下に「この通貨のネットワークは Polygon Mainnet です」と出るので、ここでも確認できます。

送金する額を入力する画面

4. 内容を確認する

いちばん大事な画面です。送金先のアドレスと、ネットワークが Polygon Mainnet であることを確かめてください。アドレスは末尾の4文字だけでも見比べると安心です。

送金内容の確認画面。ネットワーク手数料は無料と表示されている
ネットワーク手数料は「無料」。別の通貨を用意する必要はありません

ポリゴンでのJPYCの送金には、手数料がかかりません。「送金するために別の通貨を買わなければいけない」という、はじめての方がいちばんつまずく関門がないのがこの道順の良いところです。

5. パスコードで承認する

6桁のパスコードを入力すると、送金が始まります。

パスコードの入力画面

6. 完了

「JPYCの送金が完了しました」と出れば終わりです。所要時間は1分ほどでした。

JPYCの送金が完了しましたという表示

しばらくして料金箱を開くと、公開売上台帳にあなたの応援が並びます。Polygonscanからも同じ記録を確かめられます。ありがとうございました。

道順B: JPYCを用意する

Get JPYC

JPYCをまだお持ちでない方は、こちらから。ウォレットを作る作業と、JPYCを用意する手続きの2段階に分かれます。

B-1. ウォレットを作る(10分ほど)

App StoreまたはGoogle Playで「HashPort Wallet」を入れます。提供元が HashPort Inc. であることをご確認ください。

HashPort Walletの起動画面

メールアドレスとパスワードを登録します。

新規登録の画面

届いた認証コードを入力します。

認証コードの入力画面

最後に6桁のパスコードを決めます。このパスコードは後から変更できず、忘れると運営会社でも復元できません。紙に書いて保管してください。

パスコードの設定画面

ここまでで、受け皿の用意は完了です。

B-2. JPYCを用意する(数日かかることがあります)

日本円からJPYCを発行するには、JPYC株式会社の「JPYC EX」の口座が必要です。HashPort Walletのホーム画面から連携できます。

HashPort Walletのホーム画面。JPYC EXと連携するボタンがある

先にお伝えしておきたいことがあります。JPYC EXの口座開設にはマイナンバーカードが必要です。本人確認がマイナンバーカードのICチップを読み取る方式に一本化されているため、カードをお持ちでない方や、署名用電子証明書のパスワードが分からない方は開設できません。海外にお住まいの方、ご家族による代理の手続きもできません。

開設は次の流れで進みます。

  1. ログイン設定(メールアドレス・パスワード・電話番号のSMS認証)
  2. 事前準備と文書への同意(スマートフォンで操作します)
  3. オンライン本人確認(マイナンバーカードを読み取ります)
  4. 基本情報の入力(フリガナは銀行振込の照合に使われます)
  5. 口座開設の完了

開設後、銀行口座とウォレットアドレスを登録すると、日本円を払い込んでJPYCを発行できるようになります。審査の状況によっては数日かかりますので、お急ぎでない時期にお手続きください。詳しい手順はJPYC公式のヘルプ(JPYC EXのはじめ方/JPYC EXの使い方)が最も確かです。

JPYCが届いたら、道順Aへお進みください。

そのほか

Notes

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